ストレスや苦しみの敵の正体は自分!恋や仕事や子育てに奮闘する人たちへ

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2021年に入って、すごくたくさんの環境の変化心の変化に向き合ってきました。

息子が中学生になって生活リズムが変わったり、自分の周りの人間関係が変わったりと、様々な切り替えがあったわけです。

ブログも疎かになるほど、時間も心も余裕がなくて…つくづく「人間って自分が置かれている環境や抑えきれない感情に振り回されてしまう生き物なんだ」と感じた次第です。

子育てはもちろん、仕事や恋に悩み苦しんでいる時に1番の敵となるのは自分!

その自分と戦うためにも、まずは今置かれている立場と素直な感情と向き合うことが必要なのだとわかりました。

今抱えているストレスや苦しみ、自分自身の呪縛から解放されたい方は、ぜひ紹介する3つのポイントについて考えてみてください。

ちひろ
ちひろ

しんどい時こそ、焦らず!一旦立ち止まってみましょう!

ストレスに大きいも小さいもない!苦悩は人と比べない

人間は誰しもが多かれ少なかれ、ストレスに揉まれながら生きています。

仕事で言えば、職場の人間関係に悩んだり、思うように進まない業務に苦しんだりするでしょう。

思春期のお子さんを育てている方は、子供の反抗的な態度にイラついたり、何度言っても治らないクセに苦戦したりしている方も多いのではないでしょうか。

今は夏休み期間中ですので、より子育てのストレスや疲れがどっと押し寄せてきますよね( ̄▽ ̄)w

恋愛ならば、思うように相手に伝わらない気持ちやすれ違う感情に嫌気が刺すこともあります。実際にそれで破局したカップルも少なくありません。

はっきり言って、人生って全然楽じゃないんですよ!!!

辛いこと、苦しいことがたくさんあるので、私も定期的に人生の全てを投げ出したくなります。

疲れている時なんかは、自分で作った料理が思い通りの味付けに決まらなかっただけで、えらいイライラしますからね。

今年の夏は暑すぎたので、汗が流れるだけで随分とムカつきましたw

何が言いたいかと言うと、些細なストレスも大きなストレスも、その人にとってはどちらも不快で、その状況から抜け出したいんです。

周りからすれば、

「あのくらいのことで・・・」

「ちょっとした言葉ですぐに傷つく・・・」

なんて、感じることもあるでしょう。でもストレスって他人と比べることじゃないですし、大きいも小さいもないんです。

だって不快なんだから。

ストレスを抱え込んでしまう時って「このくらいの事で悩んでいる自分が情けない」と感じてしまっているケースも多く見受けられます。

もしも、今の状況や環境から抜け出したいのなら、まずはストレスをストレスと自分で認めてあげることが大切です。

ストレスを認められないと、自分の感情と理性がバトルし始めて、より一層心と体のバランスが崩れてしまうでしょう。

頭では「抱いちゃいけない感情」とわかっていることも、思い切って認めちゃうと楽です。すごく辛い時って、結局自分の感情と現状の折り合いがつかない時ですよね。

だからこそ、まずは自分の負の感情を出してしまう。それをやらないとなかなか先に進めません。

ちひろ
ちひろ

自分で自分の感情を認めてあげないと、余計にストレスって大きくなっちゃうんですよね〜…

ストレスの捌け口や解決方法を間違えないことが重要

ストレスをストレスと認めることは大切ですが、ストレスの捌け口や解決方法を間違ってはいけません。

友達や家族に当たり散らしたり、問題解決を他人任せにしたりしないこと。

私もすぐにイライラやストレスを人に(特に息子)に当たってしまうので反省しているのですが、自分のストレスを誰かにぶつけても、その分の打撃はしっかり返ってきます。

ストレスの捌け口にされた側は、完全に飛び火。その人のこと嫌になっちゃいますし、めんどくさいので関わりたくもないですよねw

そんな相手からの「嫌気」を察した時には、さらに自分にイライラしますし、後悔する。そしてまたストレスが溜まるという無限ループに。

ストレスの要因や解決方法を他人に頼りすぎるのもよくありません。

仲のいい友達や家族はしっかり向き合ってくれますが、結局は自分がどうにか努力しなければ問題って解決しませんよね。

そして、他人任せにして問題が解決しなかったり、むしろ状況が悪化しても、友達や家族を責められないですよね。

自分の努力や責任でストレスを解決していかないと、後悔する結果になる可能性があるので他人に頼りすぎる傾向がある方は注意が必要です。

ちひろ
ちひろ

私もついつい友達を頼ってしまうので、気をつけないと…

人が変わるのを待つのではなく、自分が変わる努力をする

ストレスの要因に相手がいる場合は、自分の感情との戦いが長くなる傾向にあります。

例えば、恋愛中のカップルが喧嘩をしたら、どうしても相手の悪いところばかり目がつきますよね。

イライラとか不満が募ると「一発殴らせてもらってもいいですか?」って気持ちにもなるけど、リアルに殴ったとしてもきっとスッキリなんてしないでしょう。

「なんでわかってくれないの」

「どうして私の気持ちに寄り添ってくれないの」

などと、相手に求めたいことばかり脳裏に浮かんできませんか?

でもきっと相手も相手なりに自分に対して不満やストレスを抱いているわけで、どちらか一方が妥協するなんてのはアンフェア。

ストレスから解放されたいのなら、相手が変わるのを待つのではなく、自分が変わる努力をしなくてはなりません。

「そういう考えもあるのか」

そう思えたら、きっとまた違う景色が見えてくる。

育ってきた環境も違うし、価値観や考え方も違う相手だから惹かれたはずなんです。

自分との違いを理解すれば、喧嘩やちょっとしたすれ違いも楽しめたらいいですよね。

でもね、心に余裕がないと無理ですw

相手を理解するどころか、自分の感情をどうにか鎮静させるので精一杯だから。

だからこそ、辛い時や苦しい時は相手を責めない努力をしましょう。

そして、相手が寄り添ってくれるのを待つ受け身ではなく、自分も相手の心に寄り添っていく努力や姿勢を持つことが大切です。

ちひろ
ちひろ

自分軸で物事を考えると、余計に負の連鎖から抜けられなくなる場合も。大人になるとどうしても素直な気持ち…忘れてしまいますよね。

辛い時こそ、立ち止まる勇気を持ってみよう!

辛くて苦しいときは、大抵自分が自分の感情と戦っているときです。

私もたくさんの不条理に向き合ってきましたし、理不尽な対人関係に悩んできた一人。

早く不快感から解放されたくて、ジタバタしちゃいますけど…苦しい時こそ、一旦立ち止まる勇気を持ちましょう。

立ち止まる行為って、すごくもどかしいんです。何も進まない(解決しない)状況にモヤモヤしますが、自分の気持ちを整理したり、問題解決の方法を何パターンも考えたりすることも大切。

ストレスや不満を大きくするのも自分だから、今まさに悩んでいる方は少しだけ心の視野を広げてみてください。

ちひろ
ちひろ

自分との戦いが一番苦しいのを私は知っています。
だから、もしも苦しみの原因がわからずに悩んでいる方は紹介した3つのポイントについて考えてみてくださいね♪

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