もうすぐ待ちに待ったクリスマス…と独身の頃はキラキラした気分で楽しみにしていましたが、母になってからのクリスマスは非常に気が重くなるのは私だけでしょうか…?(笑)
今年は格段にクリスマスに対して気が重い。それは小5の息子に「サンタさんは実はママなんじゃないかと思っている」と言われたから。今回は「サンタさんは子供の中でいつまで存在するのか」や「カミングアウトすべきタイミング」について勝手に考察していきます。
私と同じようにサンタクロースにお悩みの方は、ぜひ最後までこの記事にお付き合いくださいませ☆
サンタさんを子供に信じさせるためにしてきた我が家の方法
私は小学校2年生の時に、姉にいきなり
「サンタはいないよ。だって、こないだおかんと葬式行ったからね。もうサンタは来ないから普通にプレゼントもらったら?」
と言われて、
「え?なに?サンタがどうなったって?」
とパニックになりつつも、
「まぁプレゼントがもらえるのなら良いか」
とあっさり納得してしまった思い出がある。
でも当時はとっても悲しかった。サンタが死んで悲しかったのか、それともいつかサンタを見れるかもしれないという可能性が無くなってしまったからか、それとも単純にプレゼントの質が落ちるのではないかという現実的な不安から悲しみに暮れているのかがわからなかったけど…
とにかく!サンタがいないってことはとてもショッキングな真実なんですよ。
だから、私は息子に絶大なるサンタクロースの位置づけを徹底してきました<(`^´)>
・サンタさんからのプレゼントと私からのプレゼントは別にすることで「サンタ=ママ」という疑念を抱かせないようにした
・サンタクロースが来る日の夜に牛乳とクッキーをテーブルにセッティングし、それを夜な夜な食す→息子はサンタさんが来て食べてくれたことに大喜びする
(暗闇の中で静かに牛乳を口に含め、クッキーがサクサク音を立てないように含んだ牛乳でしめらせて飲み込むという力技)
・プレゼントの横に英語で書いたメッセージカードを置く(サンタさんは日本人じゃないんだよ~とアピール)
・私にプレゼントが届かなかったことにオーバーリアクションで悲しむ…
私は息子の中のサンタクロースを死守するために、サンタ業を10年間頑張ってきたんです!
サンタさんの存在を疑い始めるのは小学校3年生あたりから…?
息子はつい最近まで、サンタさんを疑うこともしなかった。つい2週間ぐらい前にも
「サンタさんは絶対にいるでしょ!だって、いつもクッキーを一口食べていってくれるもん」
と何とも可愛らしい発言をしてたからね(笑)
でも、ママ友や学校の先生に聞いてみると、何かしらのタイミングでサンタさんの正体を見破る子は3年生ぐらいから徐々に増えていくらしい。
学校でも「サンタさんの本当の正体は…」みたいな話題がチラホラ聞こえはじめるのか3年生ぐらいからなんだそう。
もちろん子供が知恵を蓄えていく分、年々サンタに対しての疑問は深まっていく一方なので、今年も色々盛り上がってるんじゃないかな。
だから、息子のクラスのお友達もサンタの正体が誰かとわかっていても、それをあえて言わない心優しい子もいるのだ。(同じ年の子の夢を壊さないなんて大人よね!)
「サンタさんが来るのは6年生まで」と事前告知している家庭もある!
私は多分、毎年のようにママ友に
「ね!いつまでサンタさんは来る予定なの?」
と同じ質問をしていると思う。
そして、多分きっと…みんなそのタイミングについて悩んでいるんじゃないかと勝手に思っている。
お友達(ママ友)の家では、サンタさんは小学校6年生までしか来ないから、中学校からはママとパパがプレゼントを買うんだよ!と言っているそう。
そんな素晴らしいシステムを考えた友達に私はとても感謝しています。
だって…サンタさんからプレゼントをもらう年齢制限を設けることで、夢を壊さずにスムーズにプレゼントの買い付け役変更が可能になるわけですから♪
私もそのシステムを取り入れようと心に決め、6年生まではサンタ業を頑張るつもりでいました。
「サンタさんは実はママなんじゃないかと思ってる」と言われてしまった(現在:息子小学校5年生)
サンタ業を頑張ろうと決めていた私ですが、数日前に息子に
「俺さ、サンタさんって実はママなんじゃないかと思ってるんだよね」
と言われてしまった。
このままカミングアウトしてしまおうか、それともまだファンタジーの世界に踏みとどまってもらうか悩みながら、私と息子のサンタ論争がはじまりました。
母「なんでサンタさんがママだと思ったの?」
息子「だってさ、いつも思うんだけど…。クリスマス近くになったらママめっちゃプレゼントについて話してくるじゃん」
母「だってプレゼント何を頼むのか決めておかないとママ、サンタさんに伝えられないでしょう」
息子「それがそもそもおかしいんだよね」
母「…え?(動揺)…なんで?」
息子「サンタさんなら言わなくても欲しいものぐらいわかるでしょう。それにうち煙突もないし、夜はカギ閉めて寝てるのに、なんで家の中に入れるかわからない」
母「煙突のある家なんて、今時そんなあるわけないじゃん!(適当)それにサンタさんが疲れたら今の時代はAmazonだってあるしね!サンタさんはAmazonに配達もお願いできるでしょ(ドヤ)」
息子「本当はママが夜中にプレゼントをおいて、クッキー食べているんじゃないの~?」
母「(もはや動揺は隠せない)・・・学校でそんな話になってるの?」
息子「いや?別にそんなこともないよ」
母「じゃあさ、ママがサンタさんだったらどうする?」
息子「ちょっとだけショックな気持ちと、ママが可哀そうな気持ち。今までサンタさんだから高いもの(プレゼント)頼めたけど、もしもママがサンタさんだったらお金なくなるの可哀そうで欲しいもの言えない」
・・・
という感じで親子のサンタ論が思わぬ方向に進んだので、別の話題に変えました(汗)
カミングアウトのタイミングについてネットの声を集めてみた!
息子の中では「きっとママが本当のサンタさんなんだろうな」と思いつつも、心のどこかで「やっぱりサンタさんはいるよね!」と信じている気持ちがあるんだと思います。
そして…私もサンタさんを続けるか続けないか非常に悩んでいる状態ですw
ということで…!!!
ネットでの声も参考にしようと思い、Twitterからいくつか拝見してみました♪
「サンタ業をいつまでするか」という命題。
小学6年生くらいまでかな、なんて思っています。
中学生になったらさすがに…。
―と思いますが、世の中にはこういう一例があります。— やんふい@豆狸 (@yanghui_tlrd) 2019年12月9日
サンタさんいつまで信じてたかの話をよく見かけるんですけど、私は中3まで信じてました。親にプレゼント一緒に選んでって言われて真相を知りました。悲しかったけど親と買い物をあまりしてなかったので一緒に買い物に行くのは嬉しかったし楽しかったです。
— 海月 (@kurage_0813) 2019年12月9日
なんか怪獣がサンタと同じ扱いで、正体ばらすな!みたいな動きって、いつまでも子どものままでいさせるための悪の組織の作戦みたいで、俺はどうかと思うなぁ。
マスオさんがサンタって回に対して、『サザエさん』へのクレームが殺到したあたりから日本ヤバくなってたんだろうな。
— 大前木田ゆうき (@oomaekidayuuki) 2019年12月7日
うちの中1、中3の息子に
まだサンタさんが実は私である事をカミングアウトしていない😅信じない子の所には来ないと言ってる😜(言いはってる)
さすがに疲れてきた
もうリクエストにはついていけない気が…
🎁なにそれ?!って💧アンパンマンで喜んでくれた日が懐かしい(* ̄ー ̄)
— えおは (@h0cuZS7WtclGP8a) 2019年12月9日
結論:正体がばれるまでサンタ業を続けてみることに
すっごい悩みますけどね…!もうバレるの覚悟で今年もサンタ業頑張ってみようかな~と思います(笑)カミングアウトする勇気もなくなりましたし…w
皆さんのカミングアウトのタイミングもぜひぜひ教えてください~(汗)
▼息子との日常も覗いていってくださいね♪
コメント
私は完全にバレた時に「サンタさんは1人で世界中の子供にプレゼントを配らないとならないから大変なのでサンタさんから頼まれて親が代わりにプレゼントを届けてるの」と言ってました、「サンタさんも大変だね」と納得してましたよ。
ルート66さん
コメントありがとうございます♡
「サンタさんは1人で世界中の子供にプレゼントを配らないとならないから大変なのでサンタさんから頼まれて親が代わりにプレゼントを届けてるの」って素敵ですね!!!!
昨夜も既に「本当のこと言ってよ!」と息子に言われてしまいまして…。ずっと挙動不審になっています(笑)
とても参考になりましたし、コメントすごく嬉しかったです♪
ありがとうございます☆