Webライターとして活動している「ちひろ」と申します。在宅ワーカーになってから早5年。家で仕事をする(生計を立てる)ことをずっと夢見ていた私ですが、実際にWebライターをやってみると「全然楽じゃねぇ!」とつい本音がこぼれる今日この頃。
コロナショックの影響もあり、今在宅勤務やテレワークが注目されていますが、もしも自宅で働くことを検討している方は「在宅ワークの裏側」もしっかり確認しておきましょう。
今回はWebライター歴5年の私が、在宅ワークのメリット・デメリットについて紹介します。働き方改革に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
実際、私もクラウドワークスやランサーズを見ていると「この報酬額で仕事はあり得ない」という案件は多々見かけます。
皆さんに在宅ワークの裏側もしっかり見せられるよう、記事を随時更新して参りますので、気になる方はブックマーク(お気に入り)しておいてくださいね。
在宅ワーク(在宅ワーカー)とは?
在宅ワークとは、その名も「自宅などの好きな場所で仕事をする働き方」のことです。
基本的にはパソコンを使う仕事が多いですが、スマホのみで完結する仕事もあれば、電話を使ったコールセンター業務など職種は多種多様。
在宅ワークで働いている人を「在宅ワーカー」と言い、会社や団体に所属しないで活動する在宅ワーカーは「フリーランス(フリーランサー)」と言います。
各クライアントとのルールの確認や契約(金額)をして、仕事をさせてもらっています♪
家で働くメリット
在宅ワークの1番のメリットは「自宅で働ける」ことでしょう。
会社に出社する必要もなければ、身だしなみを整える必要もありません。パジャマで仕事したって構いませんし、裸族の方なら裸で過ごしてもokです(笑)
ちなみに私はパジャマでいると気が引き締まらないので、化粧こそあまりしませんが、身だしなみは整えるようにしています。
在宅ワークは、仕事の受注の仕方よっては家事や育児と両立しやすいのもメリット。
子供が病気になったりしても、比較的自由に休みを取れますし、参観日や運動会などの学校行事にも参加しやすいです。
子供が学校から帰ってくる時間も家にいることになるので、きちんと「いってらっしゃい」と「おかえり」を言えるのは嬉しいですね。
自由に働くデメリット
在宅ワークのデメリットは「モチベーションの維持が難しい」ことと、「しっかり稼ぐには相当な時間と量力が必要」なこと、「現実は家事や育児との両立が至難の業」であること。
「会社に行くことがない=人に会わない」ことになるので、誰かに刺激をもらうこともなければ、仕事に煮詰まっても話す相手もいません。
基本的に自分との闘いなので、人によってはノイローゼになるんじゃないか?と思っています。
在宅ワークは働き方も時間も自由ではありますが、生活をしていくだけのお金を稼ぐようになるまでは数年かかりました。
報酬の相場はスキルや仕事内容にもよりますが、労働の搾取と言えるような案件もあるのが事実です。
私は元々パソコン操作に詳しいわけでもなく、専門的な資格も技術も経験もなかったので、余計に大変な道のりだったのだと思います。今もこのブログを応援してくれるボスが、当時の私と根気よく向き合ってくれたおかげですね。
また、在宅ワークは家事や育児と両立しやすい仕事ではありますが、実際に両立するのはハードです。
今もこのブログを書いている最中に息子が勉強をしており、数分ごとに手を止めています。納期に追われている時は夜ご飯の準備すら難しいことも。
「在宅ワーク=自由に働ける」と思われがちですが、実際は発注される企業の都合に合わせることがほとんどです。もちろん、都合が合わなければ仕事を受けないという選択肢もありますし、納期の相談に応じてくれるところも多いので不自由ではありません。
ただ、フリーランサーであるがゆえ、仕事を発注してくれる会社や個人様から信用を得るのが大切。継続してお仕事を発注してもらうためにも、稼働時間の確保や仕事への取り組み方は個々で考えながら行動すべきでしょう。
※Webライターも何らかの資格がある人と、無い人ではマッチする仕事の数は異なります。
また、ライティングだけではなく、Webデザイナーやコンサルティングなど幅広いジャンルの仕事があるので一概に「稼げない・稼げる」とは言えません。
在宅ワークの種類
在宅ワークと一口に言いましても、仕事の種類はめちゃくちゃたくさんあります。
▼人気の仕事をざっとピックアップしてみました!
・デザイン関係(イラストレーターなど)
・システム開発
・アプリ開発
・事務
・ネットショップ運営
・ホームページ制作
もはや自分の居場所を探すのも大変という。
在宅ワークに切り替える時に注意しておきたいこと
在宅ワークへ切り替えを検討している方は、まずはじめに「生活費の目途」を立てておくこをおすすめします。
フリーランサーになってから初月で数十万稼ぐ人もいますが、これってかなり気合がある人ですよね。(※初心者Webライターの場合)
私はある程度、お金の目途を立ててフリーランサーになりましたが、何年も稼げず…本当にライターなんてやめてしまおうかな?なんて思いました(笑)
在宅ワークは「すぐに結果を出せる人」と私のように「基盤を作るまで苦労する人」の2パターンがあるので、不安な方は数か月は無収入でも暮らしていける!ぐらいの気持ちからスタートすると良いでしょう。
私の場合は…かなり無計画でした(笑)
在宅ワーカーになるには?(仕事の見つけ方)
在宅ワーカーになるのは至って簡単です!
クラウドソーシングサービスに登録して、希望の仕事があれば「応募」すればいいだけ♪
サイトによって流れの違いはあるかもですが、基本的には以下の流れ。
応募する仕事によってはWeb面接をするところもあります。(→受けたことあります)
まずはこのブログの中で考えていても仕方ないので、お仕事マッチングサービスに登録してみましょう。
今回は実際に私も常に使っている2つのクラウドソーシングサービスを紹介します!
お仕事をするしないは別として、やってみたい仕事があれば、すぐに応募できるようにサイトには登録しておくことをおすすめします。
ランサーズ
ランサーズは日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
依頼されている仕事の種類が多く、あらゆる視点から自分の可能性を見つけられるのではないでしょうか。
LINEサーズの中には「コンペ案件」「プロジェクト案件」「タスク案件」の3つがあり、希望の働き方から仕事を探すこともできます。
アプリを使うとより簡単に仕事探しができます。
気になる仕事はお気に入り登録しておき、後から応募したい仕事を絞り込んでも良いでしょう。
プロフィールや検索履歴から自分に合っている仕事をピックアップしてくれるので、見ているだけでも楽しいですね♪
→多数の人から仕事(デザインやネーミングが主)募集を行い、そこで採用されたら報酬獲得!【プロジェクト案件】
→一般的に多いのがプロジェクト案件。提示された(した)金額で案件に採用された人が仕事の受注を行います。継続案件も多いタイプです。
【タスク案件】
→アンケートなどの「誰でも参加できる仕事」です。在宅ワークがはじめての方はまず、タスク案件からチャレンジすると良いでしょう。
クラウドワークス
クラウドワークスも人気トップに出るのクラウドソーシングサービス。
初心者の方からレベルの高い仕事までたくさんの募集が出されているので、スキルに関係なく仕事を探せます。
案件の種類はランサーズと同じく「コンペ案件」「プロジェクト案件」「タスク案件」があり、プロジェクト案件については内容によって時間単位(時給)で発注している企業も。
私も週に3回はクラウドワークスをチェックしていますが、最近はコロナの影響で仕事が減った人に向けて発信されている業務もありますね。
相性もあるのか、私はランサーズよりもクラウドワークスの方が採用される率が高いです。
ただ、ここ1ヶ月くらい非常に単価の安い案件が目につき、気になっていました。
「文字単価:1文字1円」と書いてあっても、詳細をみたら「最初は0.3円スタートでスキルや能力に応じて1円まで単価アップします」なんてか書かれていることもあるので注意が必要です。
もちろん、きちんとした会社もあるのでチェックは不可欠。
気になる方は、クライアントの評価も参考にすると良いでしょう。
▼公式サイトから実際にお仕事内容をチェックしてみてくださいね。
働き方改革に便乗したいならまずはクラウドソーシングに登録!
今の働き方に満足していない方や、新しく自分の好きなことを仕事にしたい!と考えている方は、クラウドソーシングサービスにさっそく登録しておきましょう!
私も辛いことや苦しい事もありますが、今の仕事にやりがいも感じていますし、これからどんどん上を目指していきたいという向上心もあります。
アクションを起こさなければリアクションはありません。応募した仕事がスムーズに決まるとも限らないので、どんどん応募してみてください。
最近はコロナショックの影響もあり、需要と供給の関係や単純に予算が少ない企業が多いのか、在宅ワークの単価が下がっていると話題になっています。はじめてクラウドソーシングを利用する方は、あらかじめ報酬の相場を確認しておくと安心ですね。
▼良かったら私についても知ってくれたら嬉しいです^^
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