突然ですが…皆さんの家の食費っていくらぐらいですか?
この「食費」について常日頃から考えさせられる私ですが、やっぱりどう考えても食費をこれ以上減らすことは難しいのではないか?と感じています。
…と、言うのも!私は結構「食へのこだわり」がありますし「健康と食の繋がり」についてすごーく実感しているものがあるから予算をなるべく削りたくない部分でもあるんですよね。
今回は、そんな私なりの「健康と食」についてお話しますので「健康に関心がある方」や「子供の食育について気になる方」はぜひ参考にしてください!
食費を削ること自体はすごく簡単!
結論から言うと…
家計の変動費の中で一番節約しやすいのは「食費」です。
肉と米だけで十分にお腹はみたされますし、なんなら卵かけご飯や納豆ご飯だけでも空腹はしのげます!!
むしろ、塩おにぎりでもいいぐらいですよね!
考えようによっちゃ食費はとことん削れるポイントですが、でも本当に食費を削減することが良いことなのか?と、哲学者のような思考が回りまくったので、ちょっと私なりの食について話させてくださいね。
私(母子2人)の1ヶ月の食費は…?
まず、はじめに前置きしておきますが…我が家の食費は他のシングルマザー家庭に比べたら高いです!!
もちろん「シングルマザーだから〜」とか「2人家族だから〜」などと、一色単に比較できるものではありません。
老夫婦2人の暮らしであれば、食の質にこだわることはあっても量はそれほど食べないでしょう。逆に我が家のような育ち盛りの息子が居れば必然と量も必要になります。同じ「2人家族」でも食費の違いがあるのは、当然!
ただ…我が家の食費は普通に高いです!!
月4万円を目指すものの、実際は5万~5万5千円かな…。
▼生活費についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
「え?2人家族なのにそんなにかかるの?」
と感じた、そこのあなた!!!
ちゃんとこれには理由があるんですよ!
食費を極限まで削らない理由
本当ならもっと食費は安く済ませたいですが、やっぱりちょっと厳しいものがあります。それは以下のポイントを、私は妥協できないから…。
健康のために食材の質にこだわっている!
私は健康のために野菜の産地とか食品添加物とかチェックしながら買っています。
あまりここで書くと「風評被害」と感じてしまう人もいるかもしれないので、ざっくりと説明しますが…
農薬とか食品添加物とか…要らないです。というか、体に良いものではないことは確かなので、なるべく食材を選んで買っているので食費は必然と上がる。
とは言いつつも、スーパーで無農薬の野菜を買うこと自体難しいですし、添加物完全無添加の調味料ってなかなかないですよね。
みりんとか醤油とかならまだ買いやすいですが、中華の素とかコンソメ〜ってなると難しいので、その辺は潔く妥協していますw
本当に疲れている時や、体の調子の悪い時は惣菜でその日のご飯をしのぐことだってありますし、究極に時間がない時は「○○を混ぜる(合わせる)だけで~」の素を使ったりもしますよ。
でもやっぱり…なるべくなら味付けからきちんと調理して、体に良いものを息子に食べさせてあげたいんです!
でもね…完璧に食材にこだわって料理をすると今の食費にプラス2万ぐらいは必要なんじゃないかな。
「食費節約=不健康」ではトータルコストが高い
前記したように、食費を極限まで削ることは簡単です。
米さえあればなんとかなりますし、最悪「食べるの我慢しよう!」で済ませられますからね。
でも、バランスの悪い食事を続けて…私たちの体には何が起こるのかな?
当然!肌は荒れるだろうから、それを補おうと高い化粧品を買ったり、お腹の調子がイマイチだからと整腸剤を飲んだり、風邪や病気にかかって、医療費がかかったり…
なんてことになったら、むしろトータルコストは悪いですよね?
うちの息子は小さい時こそよく風邪菌をもらってきたものですが、今ではこっちが寝込んで欲しいと願うほどの健康優良児。
私の食事管理がすごい!とか、徹底している!とかの話ではありませんが、食は体を作る大切なもの。食べたものがそのまま健康に反映されると私は信じています。
例えば…
・疲れが抜けない→×栄養ドリンクや薬 〇酢の物を取り入れたりハーブティーを飲む
というように、薬には頼らずに生活から改善するように心がけています。息子も食べ過ぎたり、便秘になったりすると、よく白湯を飲んでいるぐらいですw(昭和かっ!!)
▼私が健康に気を付けるようになったきっかけの1つがこの病気。
単純に育ち盛りの子供の胃袋を満たせてあげたい
私の息子ちゃんは現在小学5年生。
毎日絵に描いたような昭和のドタバタっぷりで、いつまた私に円形ハゲができるのかハラハラしてる次第です。
息子ちゃんは野球もやっているだけではなく、日々体力の限界まで遊び倒すので、お腹も減るわけですよ。
五年生ともなれば成長期真っ只中。
そんな大切な時期に「お腹が満たされない食事」なんて、息子ちゃんが不憫で仕方がないです→大袈裟
母親として子供の胃袋を満たしてあげたい!と思うのは私だけじゃないでしょう。
食費の節約ポイントは?
では、どうやって食費を節約しているかと言うと!
まずは出来る限り「食材別に安いスーパーを探して購入」することです。
時間と現金があればw自転車でいつも安売りしている八百屋に行って買いだめしたり、肉や魚は安くて質の良いスーパーに行ったりしながら工夫しています。
米やビールなどの重たい食材は生協のトドックを利用して購入しているので安くはないですが、これは必要経費!
そのほかには「丼もの」や「麺」などの一品料理を活用して、時間と手間と食費を浮かせる工夫も!
週に一度丼ものを入れるだけで随分と食材の減り具合が違いますね。
最近は息子ちゃんも食べ盛りになってきたので、麺だけ…というわけにも行かなく、逆に不経済な気がするので作る頻度が減りましたが麺類もおすすめです。
削ろうと思えば極限まで削りやすい食費だからこそ、使うとこには使って節約できるところは節約する!というのが一番じゃないでしょうか。
ちょびっとだけ参考になれたら嬉しいです。
食は体を作る大切なものだから予算を削ることだけが節約ではない!
食費は人数に比例して増えていく割合が同じか?と言われたら、そうでもありません。
使う材料の量こそ増えるものの「野菜炒め」や「味噌汁」という料理自体は変わらないので、調味料と具材の費用が割り増しになる程度ではないですか?
どの生活費にかけるお金の比重を高くするのかは個人の自由ですが、食費は健康に繋がるもの。だからこそ、お金の使い方をちょっと工夫していきたいですね^^
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