私の親は毒親でしたが、感情や思考をコントロールされていたので26歳になるまで私は親を「毒」と思ったことはありません。
私が親の違和感や間違いに気づいた時はすでに、大切な友達や会社の仲間・お金を失っていました。息子がいなければ、なんのためらいもなく自殺していたでしょう。
30歳になるまで本当に苦しくて、自問自答を繰り返す日々。でも今は毎日楽しいですし、かわいい息子と過ごす毎日が幸せです。
今回は私のように苦しむ人のために、「毒親の特徴」と「毒親に育てられた人の特徴」について解説していこうと思います。
生きにくさや苦悩・今後の人生への影響をまとめてみましたので、毒親に悩んでいる方や絶縁を考えている方・自分が毒親なのではないかと不安になっている方は、ぜひ最後までこの記事にお付き合いしてくださいね♪

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そもそも毒親とは?(特徴)
そもそも毒親ってなんぞやって話ですよね。
普通の家庭(と表現していいのか微妙ですが)で育った方にとっては、私の様な凄まじい経験はある意味「非現実的なもの」であり「信じるに値しない」話でもあると思うんです!
でも…毒親って本当にいるんですよ…!
Yahoo知恵袋や教えてGoogleなどで「毒親」で検索してみるとものすごい数の毒親エピソードが出てくるんです。
毒親エピソードを読んでみると、当たり前のように注がれていた親の愛情や、当たり前のように自分をサポートしてくれる親がどれだけありがたいのか…よくわかると思います。
その毒親にも共通点となる特徴があるので、まとめてみましょう。
・子供に罪悪感を持たせる
・子供の人格を決めつける(「あなたは○○だから~」など)
・条件のある愛情しか与えない(お金や労働など)
・自分の理想や思想を子供に押し付ける
・子供に関わる人を自分に利害のある人間かどうかをチェックする
この項目も実際に毒親がいる人でなければ内容がピンとこないかもしれません。
毒親は子供の人生を自分の人生の一部として認識している傾向にあります。例えば、私が「美人で仕事も家事も完璧なスーパーウーマン」と仮定しましょう。
普通の親なら自慢に思うかもしれませんが、毒親は子供の輝きを喜びません。むしろ、私が難なく人生を謳歌することに強い嫌悪感を抱くでしょう。自分以上に幸せになることはあり得なく、自分の支配下の元から去っていくことを拒みます。
そのためには私をコントロールする必要があるのです。「あんたは幸せになる価値がない」「親の私を大事にするべきだろう」と実際に私も26年間言われ続けてきたわけですから。
私もスレンダーで美人風だったw時がありますが、その時はいろんな男性(母の職場の人や多分金を借りているであろう知人)に紹介され、「夜はちひろの(私)の家に泊まりなさい」と促されたことも何度かありました。
要するに「娘と一回やっとけ!(SEXを)」という意味であり、私と肉体関係を結ばせることで私と相手の男性に借りを作ることが母の目的です。
このように、毒親は子供の人生をあたかも自分のコマとして動かすことを平気で行います。また、私の母や父は私にお金がないと愛情を示してくれませんでした。お金があれば機嫌よく家に迎え入れてくれますし、お金がなければ「もう帰ったら?」という感じですね。
きっと毒親持ちの方は、共感できることがあるでしょう。

毒親から育った人の特徴は?
では、私のように毒親から育った子はどうなるのか。これにも共通する部分がありましたので、まとめていきます。
1:自分に自信がない
親にさんざん罵られて生きてきたので、自分に自信を持てなくなっています。体型や顔立ちはもちろんのこと、自分という人間性にも自信が持てなくなっている人も多いのではないでしょうか。
実際に私は超自己評価低いです(笑)
自己肯定感がないと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
何年も親に否定され続けてきたら誰だって自分に自信を持てなくなります。友達や会社の同僚に悪口を言われたり、人格を否定されても「あの人はそういう人なんだ(呆れ)」と流せますが、自分を産んで育ててきた一番身近な親がそれを言うと「本当に自分はダメな人間だ」と思うしかありません。
というか、「私はダメな人間なんだ」と思うことしか許されないのですから、自分に自信がなくて当たり前と言えるでしょう。

2:人から愛されることに強い不安を感じる
恋人や友達・家族から愛されたいと思うのが世の常ですが、毒親育ちの私たちにとっては「愛されることに強い不安」が産まれてしまうのです。
「自分に価値がないと愛されなかった過去」があるのに、今何も価値を提供できていない友達や恋人に愛されてしまうと「いつかこの人も裏切る」と思ってしまったり「この愛情には裏があるのではないか」と変な勘繰りまでしてしまう。
きっと私だけではないですよね…?
何かしろの価値やメリットがなければ愛情なんてもらえないものだと感じてきたのに、なぜ何も求めないのだ?と疑問すら抱いてしまいます。
無償の愛っていうのは映画やドラマの世界だけの話で、実際には利害関係があってこその愛情だと、ひねくれた感情が常駐していたのは私だけじゃないでしょう。
普通の人からすると、これってめっちゃめんどくさいです(笑)
そう。私はめんどくせ~女なのです(笑)
※私は今めんどくさい女を通り越して、休むこともなくポジティブな我がままライフを気ままに堪能中。

3:「楽しい」「幸せ」と感じることに罪悪感を感じる
毒親は子供が幸せになることを決して許してはくれません。幸せなんて口にしようものなら、10倍返しぐらいの勢いで、幸せに対するねじ曲がった価値観を押し付けてくるでしょう。
むしろ、これまでは親の幸せを第一に考えなければならなかったので、自分の幸せについて考える隙もなかったかもしれません。
「私が○○すれば親が喜ぶから」
「○○の仕事に就けば親に認められる」
「親の言うとおりにしないと叱られる」…
など、毒親から育った人は常に親の目を気にしながら生きてきたことでしょう。私もそうです。親が必要とするのなら、自分の人生でさえ投げ出してきましたから。
美味しいものを食べて「幸せ~♡」と感じれば、「私だけこんな美味しいものを食べてもいいのか」と罪悪感を感じますし、恋人に「幸せにしてあげるよ(( ̄ー ̄)ニヤリ)」なんて言われようものなら、「いやいやいや!私は幸せを願ってはいけないのだよ」と自分に言い聞かせて、音信不通になるなんてこともザラ。
楽しいことや幸せに感じることに対してとっても強い罪悪感を覚えるのです。なんで、自分の子の幸せを…否定するんでしょうね。毒親って。

4:自分の価値について常に模索している
前述したとおり、毒親育ちの方は自分の幸せについてものすごく罪悪感を感じます。でも、幸せになりたいって気持ちは、みんなと同じくらい本当は持っているんですよね。
でも、無条件で幸せを手に入れようなんて考えらえない…って思いませんか?
「条件付きでしか愛されなかった過去」「親のためにささげてきた人生」「価値がないと許されなかったこれまで」のすべての経験から、自分の価値を模索する人も多いのです。
「自分は本当はダメな人間なんかじゃない」
頭の中ではそうわかっていても、それを証明する何かが欲しいのです。自分がダメな人間じゃないってことを理論的に証明できる武器が欲しいんですよ。
毒親の経験がない人にとっては「なんでそうなるの~?」って疑問しかない話ですが、毒親から本当の意味で解放されるためにも、自分の価値を自分で見出していく必要があるんです。
悲観的に捉われるかもしれませんが、実はこれってそんなに悪いことじゃない!
・容姿に自信を持つために、女磨きを始めた
・自分の足りない学力を養うために勉強をはじめた…
というように、自分に足りない(と思っている)ものを補おうとする心や努力をするって素敵なことだと思いませんか?♪

毒親から解放されても苦悩は続く?自分を取り戻すためにできることは?
絶縁をしても、その後の人生にも大きな打撃を残してくれるのが毒親。絶縁して6年になる私も本当の意味で毒親から解放される日は来るのか…と考える日もあります。結論から言うと、きっと無理だと思うんですよね。
これからの人生に毒親がいないとわかっていても、フラッシュバックのようにこれまでの出来事を思い出しますし、気持ちのどこかでその現実を否定したい自分もいるでしょうから。
だから、私はこの過酷な人生そのものを武器して生きるつもりです♪このブログを立ち上げたのも、とんでもない人生を人のために役立てる何かの道しるべになって欲しいと願ったからです。本来の自分って何なのかよくわかりませんがwそれでも自分らしく自分を愛せる人生を歩んでいきましょう。
人が経験してこなかったことを私は経験してきたわけですから、むしろ人間としての器は大きくなったと自負しております。毒親に悩んでいる方は、これまでの人生を悲観するのではなく経験を武器にして一緒に頑張りましょう♪

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