ママ友との付き合い方に悩んでるシングルマザーに伝えたい基本の考え!

ママ友

シングルマザー歴10年の私は今でこそ胸を張って「心許せるママ友がいて~」なんて話ができますけど、子どもが保育園時代の頃なんかは「もうママ友とか面倒くさい!」と感じていたものです。

しかし、実は私自身の思考や意識の問題だけで、ママ友付き合いの呪縛から解放される!と今では実感しています。今回は「シングルマザーのママ友との付き合い方」について悩んでいる方に、私なりの思考のチェンジの仕方について紹介していきますね。

ちひろ
ちひろ

ママ友との付き合いが苦手な人はぜひ参考にしてくださいませ~☆

ママ友との付き合いが苦痛な原因とその対策法

ママ友との付き合い方で悩んでいる事例はピックアップしきれないほどありますが、ざっくり解説していくと以下のようなことが辛いと感じるポイントではないでしょうか?

私自身もとても悩んだ内容ですので、この記事を参考に考え方を変えるきっかけにしてくれたら嬉しいです♪

空気を読むのはNG!自分は自分、人は人!という意識を持つ

「自分は共感できないことも場の空気を読んで共感しているフリ」をするのに疲れたことはありませんか?

もしも一対一の関係ではなく、1つのママ友グループが出来上がっている場合、ボス的な人もいるでしょうし、その取り巻きも存在するわけです。

人の悪口や噂話はモンスターペアレントの大好物ですから、とにかく話題は尽きませんよね。

「○○さんはいつも総菜ばかり買っているけど、子どもの健康を考えていないのではないか」

「どういう教育をしているのか…」

などなど、具体例を挙げればキリがありませんが、はっきり言ってあんたに関係ないだろう!と思うことばかり。

でもその場で相槌打たなければ、次は自分の話題を持ち上げらるのではないかと不安になって、つい思ってもいない共感を口走ってしまうなんてこともしばしば。陰口や噂話を聞かされるのはもちろんのこと、それに何も言い返せない自分に対しても悔しさや情けなさを感じてストレスになっていきます。

特にシングルマザーは「旦那がいないから、何かあっても後ろ盾はないだろう」という感覚でモンスターペアレントたちに強気に出られてしまう傾向にもあるので厄介なんですよね。

私もとても苦しんだことがありますが、我に返って感じたことは…。

「別に私この人たちと友達になりたくないな」

「私も相槌を打っている時点で悪口の共犯じゃん!」

「そもそもママ友に空気を合わせる必要なんて無いのではないか?」

そんな想いが駆け巡った瞬間に…

非常にバカらしくなりました(笑)

それから自分が共感できないことに関しては、

「そうなの~?私本人に聞いていないからわからない~」

「私は逆に○○だと思うな~」

などと、自分は自分!人は人!という感覚を大事にしています。もちろん、そのママ友(グループ)から自然とフェードアウトしましたし(というか、誘われなくなった)、逆に自分と同じような価値観のママ友が周りにいるようになりましたよ。

結局「苦手なママ友から離れないのは自分」であり「嫌なママ友を引き寄せているのも自分」なんです。

もしも、今ママ友付き合いに疲れているのであれば、それは本当のママ友と呼べる人に出会っていないだけかもしれません。シングルマザーであってもなくても、大切にしたいと思える友達を見つけてママという人生を楽しんで欲しいですね♪

ちひろ
ちひろ

質の悪い人って、自分一人では何もできないんですよね。嫌みを言ったり、遠回しな嫌がらせをする人って、だいたいグループで行動しますから、そういったグループにはあまり関わらない方がいいでしょう!

自分は付き合いたくない相手なら子ども同士の関係だけに留めること!

付き合いたくないと思うママ友は、付き合わなくてOK!

ただ、そこに絡むのが子ども同士の関係ですよね。苦手なママ友の子と自分の子が仲良しならば、尚更ママ同士の付き合いは避けられません。

子どものために…と、自分に言い聞かせながら関係を続ける気持ちもわかりますが、あくまでも子は子、親は親と線を引いて大丈夫。

シングルマザーの場合、「子どもに父親がいない分、せめて友達との関係は自分が無理してても守ってあげよう」と考えてしまいがちですが、お母さんが辛い思いしてまでママ友との関係を築いて欲しいと思う子は少ないと思います。

子どもの年齢が小さいとそういった事情についてはもちろん理解できないのでわざわざ忠告する必要もありませんが、実際子ども同士の世界は子ども同士で成り立っていますから、必要以上に心配することもありません。

もしも「子どものためだから~」と無理して続けているママ友関係ならば、一層の事手放してしまいましょう。

相手が自分の事を避けているとわかっても、我が子の友達関係を崩すような親は少ないので気にしないことですよ♪

ちひろ
ちひろ

子供のために…と大人の汚い部分を隠したがりますが、それって美談ではなく「大人になったら我慢しなくちゃいけないんだ」って思わせしまうきっかけにもなってしまうと私は思います。

PTAなどの半強制的なボランティア活動は無理しないことが鉄則!

ママさん同士のトラブルの要因の一つがPTAやクラスの役員分担などのボランティア活動。

専業主婦をしている人ならば、どんなボランティアでも参加しやすいですが、シングルマザーは実質的に厳しいものがあります。

世帯主として仕事して稼がなくちゃいけませんし、家事・育児も自分一人でこなさなければなりません。シングルマザーと専業主婦では圧倒的な時間の余裕の差があります。

しかし、残念なことにそれらの半強制的なボランティア活動(保護者会活動)は、家庭の環境に関係なく容赦せずに当てられます。私も子どもが保育園時代の時に、病気をして身体的に苦しい部分があり、それらの活動を断ったことがありますが

「ただ、何もやりたくないだけでしょ」

と心無い言葉もかけられたりもしました。めっちゃむかつきましたし(笑)それ以上に、悲しみが溢れましたね。

結局、理解を得るのは難しいと判断し転園を決意しましたが、その時無理しなくて本当に良かったと今では思います。

だって、その環境で私は息子を笑顔で育てられなかったから。

シングルマザーだからと言って、何でもかんでも断るのもよくありませんが、無理して自分を追い込まないようにしましょう。

そもそも保護者で成り立っている役員や活動は「出来る人が協力して子どもの環境を整えていきましょう」というものですので、家庭環境を悪くしてまで参加するものではありません♪

それにとやかく言うママ友がいるのであれば

「あの人は人の立場に立ってモノを考えられない可哀想な人」

と心の中で見下してやりましょう!(笑)(めちゃ言葉悪いですね)

ちひろ
ちひろ

気にしない気にしない~♪

シングルマザーという言葉の陰に隠れずにママ友と付き合ってみませんか?

私もそうですが「シングルマザーだから…」という引け目を子どもに感じている方は多いです。父親がいない分、自分がその倍に幸せにしてあげたいという気持ちから、ママ友付き合いを無理していることもあるかと思いますが、そもそもシングルであろうがダブルであろうがママはママなので「シングルマザー」という言葉の陰に隠れるのは辞めましょう♪(体力面や経済面は別です)

ママ友に苦手意識はある方は、まだ気の合うママ友に出会えていないだけですので、あまり深く悩まずにシングルマザーlifeを楽しんでいきましょうね♡

ちひろ
ちひろ

ママ友って子育てに関する悩みを一番共有しやすい友達だと思うんです。子供が同年代ではなくても、色々な子育て法があるからこそ、勉強になるし、自分の何かが人の役に立ったりするんです♪

▼ママ友に関する記事はこちらでも紹介していますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

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